皆様こんにちは。JOE協同組合の佐々木です。
今回の活動レポートは、当社のパートナーである、海外実習事業主催協議会AP2LNさんより嬉しい報告をいただいたので、皆様に共有させていただきます。
インドネシア・プロジェクト・活動レポート
私達インドネシアの優良送出し機関で構成する『海外実習事業主催協議会AP2LN（Asosiasi Penyelenggara Pemagangan Luar Negeri）』は、2022年10月よりJOE組合と『パイロットプロジェクト』に取り組み、3/20に第一陣の出発式が行われました！
2023年は『IJCプログラム』と正式昇格名称がつき、拡大始動しています。
JOE組合とインドネシア政府労働省、AP2LNが3者間協定を結び、国営職業訓練校を経た技能実習生へ、日本語教育の国費補填がされる極めてめずらしい試み。
ほとんど本人負担がない画期的なこのプログラムは、多数の若者が参加を希望し殺到中です。
私達は、JOE組合が多数の日本の製造企業様とネットワークがあることに大変感激しています。
AP2LNブディ会長が、JOE組合北沢代表理事と初めて会ったのは、コロナが収束し始めた2022年6月。
お互い『初めて会った気がしない』と思い、オンラインで何度も技能実習の在り方を協議してきたことが、このプログラムに繋がっています。
入国後は提携の『キャムテックエデュックアカデミー（成田・大阪）』で入国後講習を受けてから、各企業配属となりますが、私達AP2LNメンバーも昨年視察させていただきました。
基本の研修プログラムに加えVRなどの最先端教育されていて、まさにこれからの新しい時代を感じています。
法改正などもあり技能実習制度の変化を経てながらも、海外から『日本に来て働く』ということを、今後もお互い協力して更なる国際貢献を目指してまいります。
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